「日本人の給料は低いって聞くけど、他の国と比べてどれくらいなんだろう…」

実は、日本人の平均年収は1997年の467万円から下がり続け、他の国に追い抜かれ始めています。
とはいえ、日本人の平均年収がどれくらいなのか、また他の国と比べて日本の給料がどの位置にあるのかわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 日本の平均年収における現状

  • 世界7ヶ国の平均給料


の順に、日本と世界のお給料事情を紹介します。なお、平均年収のデータは「各国(国別)の平均年収一覧」を参考にしています。

日本の平均年収は1997年から下がり続けている
日本の平均年収は、1997年の467万円をピークに現在まで下がり続けています。2016年における日本人の平均年収は422万円で、インフラや金融、ITなどの業種の年収が高いです。

世界の平均年収(アメリカ、イギリス、韓国、中国、タイ、インド、フィリピン)
ここからは世界の平均年収を、

  • アメリカ

  • イギリス

  • 韓国

  • 中国

  • タイ

  • インド

  • フィリピン


の順に紹介します。

アメリカ:約435万円
アメリカの平均年収は約435万円で、日本と比べてもそこまで差がありません。

とはいえ、アメリカは勤続年数ではなく能力で給料が決まる点で日本と異なります。特に、研究者やエンジニア、コンサルタントなど専門的な能力が求められる職種は1000万円を超える平均年収の会社も少なくありません。

イギリス:約379万円
イギリスの平均年収は約379万円と、アメリカと比べて56万円ほど低い結果に。アメリカと比べると、日用品に税金がかからないなど、給料よりも暮らし面が充実しているようです。

そうは言えど戦略コンサルタントの平均は812万円、会計士は平均728万円と高収入の職種も多いです。

韓国:約580万円
韓国の平均年収は約580万円です。しかしながら、これは大手の企業だけを見た数字。

年収100万円を切る職業もあるなど、実際の年収は上位と下位で差が大きいです。

中国:約747万円
中国はここ最近で急に所得が上がりはじめ、その平均年収は約747万円です。

とはいえ、中国の農村部ではまだまだ貧しい地域もあり、それに対して都市部では富裕層が増えるなど、格差は広がっています。

タイ:約138万円
タイの平均年収は約138万円という結果に。特に医師やエンジニアが高い年収を誇っています。
しかし職業によっては月収に10倍以上の差があり、タイでも所得の格差はかなり大きいです。

インド:約184万円
近年IT業界を中心に成長し続けているインド。その平均年収は約184万円です。

インドではソフトウェア開発をするエンジニアやプログラマーの年収が高く、対して農家の年収はその半分以下となっています。

フィリピン:約48万円
経済が急成長しており、2050年にはGDPが世界14位にまでなると言われているフィリピン。その平均年収は約48万円です。

タイやインドと比べてもまだまだ低いのが現状ですが、IT産業を中心にこれからの伸び率は大きいと言えます。

世界と比べ年収が停滞する日本で、どのように資産運用をしていくか
ここまで日本と世界7ヶ国の平均年収を紹介しました。

アメリカやイギリスは依然として可処分所得が高く、中国は最近の伸びが大きいこと、そして東南アジア諸国はこれから伸びてくることがお分かりいただけたかと思います。

それに対して日本は平均年収が長きにわたって停滞しているのが現状です。
所得が増えないのであれば、「長く働く」「支出を減らす」「資産運用をしてお金にも働いてもらう」のどれかが必要になります。「長く働く」が現実のものとなりつつありますね。
しかし「支出を減らす」はなかなか難しいのではないでしょうか。そのため、早めに資産運用の考え方を取り入れることが求められます。

まずは余剰資金で、無理のない範囲から資産運用を考えてみてください。



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