誰でもできる!クラウドソーシングを活用した働き方改革と副業

2017/07/08

これまで多くの日本企業は、社員が無断で副業や兼業をすることを原則的に認めていませんでした。
しかし2017年は、日本の企業に「副業解禁」を促す大きな転換期を迎えています。個人がひとつの企業だけに縛られず、自分で働き方を選ぶ「副業の時代」の到来に備え、抑えておきたいポイントをまとめました。

日本政府の掲げる「働き方改革」!副業・兼業容認の動きとは?

これまで各企業が就業規則を作成する規定の例をまとめた厚生労働省の「モデル就業規則」の中には、労働者が守らなければならない遵守事項として「許可なく他の会社等の事業に従事しないこと」という記載があり、ほとんどの会社員が副業や兼業することは、原則的に禁止・制限されてきました。

そして実際に、2014年度の中小企業庁の調査によれば、国内1,200社の中で兼業や副業を容認している企業は14.7%と低い水準にとどまり、ほとんどの企業では就業規則で副業を禁止しているのが実態です。

こうした中で、日本政府は生産性の向上と経済の活性化を目的とした「働き方改革」の一環として、この「モデル就業規則」に掲げられた兼業・副業禁止規定を撤廃し、会社員が副業・兼業をしやすい環境を整備し、人材の流動性を高めるための指針づくりに乗り出しました。

2017年には企業に対して社員の兼業や副業を促進するためのガイドラインも作成される予定です。大企業にばかり優秀な人材が集中する時代は終わりを告げ、個人が自由な発想で働き方を選べる「副業解禁」とも言える動きが始まっています。

個人が働き方を選べる時代へ!クラウドソーシングではじめる手軽な副業

かつては特別なスキルや、まとまった労働時間の確保が必要というイメージもあり、敷居の高かった兼業・副業という働き方。しかし、近年ではインターネットのクラウドソーシングサービスで個人が業務を請け負い、手軽に副業をはじめるスタイルも定着し、より身近なものとなりました。

クラウドソーシングを活用した働き方改革
副業と聞くとネガティブなイメージがありませんか?今は時代が違います。空いた時間を有効活用したり、あなたの経験が必要な人を助けたり……副業は今、非常に注目を集めています。

クラウドソーシングサービスとは、企業、自治体や個人がクライアントとなり、不特定多数に向けて発注する業務委託を仲介しているサービスです。

取り扱われている業務も幅広く、アンケート調査やデータ入力など初心者でも始められる副業から、翻訳、デザイン、アプリ制作など個人のスキルや経験を活かして働ける仕事まで多岐にわたります。

ほとんどの場合、業務の受注、打ち合わせから納品までの流れがすべてオンライン上で完結するため、まとまった時間が作りにくい会社員でも、就業時間外のスキマ時間を活用して副業をはじめることが可能です。

クラウドソーシングサイト自体の数も多く、「ランサーズ」や「クラウドワークス」など数多くの登録された仕事の中から個人が業務を請け負う大手サイトから、システム開発や動画・音楽制作など専門分野に特化したクラウドソーシングまで多種多様です。

様々なビジネス領域のプロとして活躍する個人がスポットでコンサルティングを行う「ビザスク」や、占い・法律相談・アイコン作成など、個人のスキルをフリーマーケットのように売買する「ココナラ」など、ユニークなマッチングサイトも登場して注目を集めています。

個人が手軽に副業をはじめやすいクラウドソーシングサービスの充実と、「働き方改革」により労働者がより柔軟な働き方を選びやすい環境も整備されつつある昨今。今後、個人がひとつの会社に縛られず、自分のスキルや経験を活かして働き方を選べる時代の流れは、ますます加速していくでしょう。

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