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GINZA SIX 脱百貨店で銀座の新たなランドマークとなるか

2017/02/25

2017年4月、東京銀座の松坂屋跡地に新たな商業施設「GINZA SIX」がオープンします。
運営元の会社であるJフロントは従来の百貨店経営を脱却し、インターネット通販に負けないサービスを提供することを目指しています。

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GINZA SIXは松坂屋跡地に建つ、日本初のラグジュアリー・モール

GINZA SIXは地上13階、地下6階の商業施設です。さまざまなテナントが全241店舗を展開し、その中には世界トップクラスのブランドはもちろん、日本初出展や新業態の店舗も数多く存在します。

注目点は、商業だけでなくオフィスや文化交流などさまざまな施設が複合していることです。

1階はエントランス以外にも、銀座そのものの観光拠点となっており、案内や外貨両替、宅配などさまざまな施設が設置されています。屋上には巨大な庭園、地下3階には「観世能楽堂」があり、交流の場や有事の際の避難所としても機能。また、銀座初の観光バス乗降所が整備されることからアクセスも良好です。

これらにより、単なる百貨店としてではなく、銀座のランドマークとして賑わうことが期待されています。

GINZA SIX概要
住所 : 銀座六丁目10番1号
開業 : 2017年4月20日(予定)
URL : http://ginza6.tokyo/

「脱・百貨店」を目指し、新しい経営体制に臨むJフロント

GINZA SIXの開業にあたって、Jフロントは「脱・百貨店」を宣言しています。近年、百貨店業界は低迷。会社単位でも、全国単位でも売上の低下が続いています。最大のライバルは、ネット通販市場です。消費者マインドは大きく変わっており、これに対応できなければ新たな成功は難しいでしょう。

このようなことを踏まえてできあがったものが、上記のようにさまざまな機能を備えた複合施設です。

従来の百貨店は、在庫責任をテナント側が持ち、売上の一定割合を百貨店が得るという「消化仕入れ」契約を結ぶことが主流でした。しかし、Jフロントは、ショッピングセンターで使われている賃貸借契約を採用しています。GINZA SIXのオープンは、このような慣習にとらわれない考えに基いて経営されています。

また、建築を日本を代表する建築家「谷口吉生氏」、内観は世界的な活躍するプロダクトデザイナー「グエナエル・ニコラ氏」が手掛けています。

まさに、世界を代表する建築家とデザイナーのタッグによって設計された空間。銀座・京都の路地をイメージしたインテリアや、日本建築を取り入れた空間、伝統的素材を用いながらも、従来の枠を超えた世界観を楽しむことができます。

J.フロントリテイリング株式会社 代表取締役社長の山本良一氏は、「どこよりも上質なサービスの提供を実現したい」と話しています。百貨店業界でも、この言葉のとおりGINZA SIXが銀座ひいては東京の象徴になり、業界全体を牽引していくことが期待されています。

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