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投資は少額から始めよう!メリット・デメリット、おすすめの種類を解説

2022/09/29

スマホなどで手軽に始められる少額投資は、100円から数千円単位で始められるものも多く、気軽に挑戦しやすいのがメリットです。

そこで今回は、少額から投資を始めたい方や、投資には興味があっても何から始めればいいか分からない方に向けて、おすすめの投資商品を紹介します。

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初心者は少額投資から始めるのがおすすめ

投資の魅力は、保有する資産を効率良く増やせる可能性があることです。
その一方で、投資は貯金や貯蓄とは異なり、資産を減らしてしまうリスクもあります。

リスクを分散しながら効率的に資産を増やすためには、投資に関する知識や経験が必要です。
そのため、初心者の場合はいきなり高額な投資をするのではなく、勉強も兼ねて少額投資から始めるのがおすすめです。

少額投資とは、通常よりも少ない資金で投資を始めることを指します。
明確な定義はないものの、100円から始められるものや、数千円単位から始められる金融商品が少額投資向きだと言われています。
また、NISAなどの少額投資非課税制度も誕生し、政府も少額投資による資産形成を推奨しています。

少額投資は意味ない?メリット・デメリットを理解しよう

少額投資は初心者でも始めやすい反面、「意味がない」という声を耳にしたことがある方も多いかもしれません。
これは、大きなリターンが見込めないことを意味していると考えられます。

しかし、少額投資の目的は、一攫千金を得ることではありません。

少額から投資を始めるにあたっては、メリット・デメリットをしっかりと理解しておくことが大切です。

少額投資のメリット

少額投資には、以下のようなメリットがあります。

・投資の勉強ができる
・大きな損をしなくて済む
・非課税制度を利用できる

一つひとつ詳しく説明していきます。

投資の勉強ができる

投資を勉強するために、本を読んだりインターネットで調べたり、銀行や証券会社、IFAなどが主催するセミナーに参加する方も多いでしょう。

しかし、最も効果的な勉強方法は、実際に自分で投資をしてみることです。

投資に関するさまざまな知識を身につけたとしても、実際に投資を始めてみなければ分からないことは多いです。
100円単位から始められる少額投資なら、実際に自分のお金を使って投資をしてみることで、実践的で効率の良い投資の勉強につながります。

大きな損をしなくて済む

最初から高額の資金を投資してしまうと、投資した金融商品の値動きによっては、大きな損をしてしまうリスクがあります。
投資初心者の場合、大きな利益を得ることよりも、大きな損をしないことを重視することが大切です。
少額投資であれば、万が一金融商品の値下がりが起きたとしても、大きな損をすることはありません。1,000円の投資であれば、1,000円の損しかしなくて済むのです。

非課税制度を利用できる

NISA・つみたてNISAのような少額投資非課税制度を利用すれば、税制優遇によるメリットがあります。
通常、投資によって得た利益には約20%の税金がかかりますが、NISAやつみたてNISAの運用益は一定の額まで非課税となるため、少額からの投資でも利益を得やすくなるのです。

少額投資非課税制度に関する詳細は、以下の記事もご覧ください。
どっちがおすすめ?NISAとiDeCoの違い、併用するコツを分かりやすく解説

少額投資のデメリット

小額投資は、大きな損をするリスクが少なく、投資初心者が勉強しながら始めるのにちょうど良いというメリットがあります。しかし、それは裏を返すと、少額投資で大きな利益を得ることは難しいとも言えるため、デメリットに思える方もいるかもしれません。

少額投資のデメリットは、以下の2つです。

・ハイリターンは見込めない
・長期的な運用が必要

一つひとつ詳しく見ていきましょう。

ハイリターンは見込めない

少額からの投資は、大きな損をしなくて済む代わりに、大きな利益を見込むこともできません。
例えば、500万円の投資で20%の利益がでた場合のリターンは100万円です。
しかし、同じ金融商品に500円しか投資していない場合、リターンは100円です。

これをデメリットと捉えるかどうかは、人によって異なります。
特に投資初心者の場合は、ハイリターンを期待して高額の資金を投資するよりも、ローリスク・ローリターンを意識して、大きな損をしないことを重視することをおすすめします。

長期的な運用が必要

短期間な利益を狙って少額投資を始めることもできますが、日中は仕事で忙しいビジネスパーソンの場合、常に値動きを気にして売買のタイミングをうかがうというのは、あまり現実ではないでしょう。

少額投資で資産を増やすには、長期的に運用し、堅実に利益を積み重ねていくことが大切です。一般的に、安定した資産運用を行うためには、10年以上の期間が必要だと言われています。

初心者は何から始めるべき?少額からできる投資の種類

少額から始められる投資には、いくつかの種類があります。
それぞれの特徴を理解しておくと、自分に合った投資方法を見つけやすくなるでしょう。

ここでは、少額投資ができるおすすめの金融商品を6つ紹介します。

ポイント投資

ポイント投資とは、dポイント、楽天ポイント、LINEポイントなどのポイントを使って、投資を始めるものです。
ポイントを利用できるため、現金を使わず気軽に投資を始められる点がメリットです。
勉強のために、まずはどこかに投資をしてみたいという方は、ポイント投資を始めてみるのもおすすめです。

ミニ株

ミニ株とは、通常の取引よりも少ない口数で株取引ができるものです。
2018年10月1日以降、東京証券取引所をはじめとする全国の証券取引所では株の売買単位が100株で統一されました。
しかし、ミニ株は通常の取引単位よりも少ない株数から取引が可能です。
1株からの取引も可能なため、少額投資を始めたい初心者にはもちろん、リスク分散にも利用できます。

株式累積投資

株式累積投資は、「るいとう」と呼ばれる株式投資で、毎月決まった金額の株式を買い続けていきます。
つみたてNISAと仕組みが似ていますが、NISAには取り扱いのない株式の購入が可能です。

投資信託

投資信託とは、資産運用のプロであるファンドマネージャーに委託して投資を行うものです。
投資に関する知識がない初心者でも始めやすく、100円から数千円単位の少額投資も可能なため、気軽に始めやすい投資手法の一つと言えます。

ただし、投資信託にはたくさんの銘柄があり、投資対象となる地域や資産、運用方法も異なります。自分に合った投資信託を見つけることが大切です。

NISA

NISAとは、株式や投資信託などで得た運用益が、一定額まで非課税になる制度です。

NISAには「NISA」と「つみたてNISA」の2種類があり、投資方法と利用できる最大期間に違いがあります。
NISAが利用できる最大期間は5年間で、投資するタイミングに決まりはありません。つみたてNISAが利用できる最大期間は20年で、毎月積み立てる必要があります。
NISAとつみたてNISAは併用して利用することができないため、NISAを始める場合はどちらか一方を選択することになります。

NISAとつみたてNISAに関する詳細は、以下の記事もご覧ください。
どっちがおすすめ?NISAとiDeCoの違い、併用するコツを分かりやすく解説

 

投資型クラウドファンディング

投資型クラウドファンディングは、比較的新しい投資商品の一つで、一口1万円程度の少額から始めることができます。

クラウドファンディグのプラットフォームを利用して、投資したい事業者を選び、インターネット上で投資を行うのが一般的です。

出資金を受け取った事業者は、それをもとに商品を販売したり、サービスを展開するなどの事業を行い、その結果生まれた利益を分配金として投資家に還元します。

少額からでも始められる!初めての投資はプロに相談するのもおすすめ

低金利時代が続いている現代、貯金や貯蓄でお金を増やすことは、ほぼ不可能となっています。少額投資は、将来に向けた資産形成の一環として国も推奨しています。
以前は投資というと、まとまった資金というイメージがあったかもしれません。

しかし、現代は100円から始められる少額投資可能な金融商品も増えているため、リスクを抑えて資産運用を始めたい方や、実際に投資を始めながら、身をもって勉強したいという方におすすめです。

ファイナンシャルスタンダード株式会社は、楽天証券と業務委託契約を結んでおり、金融商品の提案や実行支援までをワンストップで行っています。投資に関する相談はもちろんですが、自宅から気軽に学べる投資信託や資産運用に関するwebセミナーなども実施しています。

少額でも始められる初めての投資は、投資のプロであるファイナンシャルスタンダードにお任せください。

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