将来の安定収入への期待が高まる投資のひとつに、不動産投資があげられます。物件によっては、投資にかける金額も決して小さくないことや、後々のメンテナンスのことなどもあり、始めるにあたっては慎重にもなるものです。

今回は、これから不動産投資を始めてみたいと考えている方が覚えておくべき不動産投資における注意点についてまとめてみたいと思います。


担保があるからといって保証があるわけではない
不動産投資はFXや株とは違い、物件や土地といった担保がある投資になります。ただし、担保があるからといっても、収入や利益が保証されているものではありません。賃料の下落や空室が続くなどの問題で、思うように収入につながらない場合もあります。また、購入時以上の価格で売却したくても、値がつかないケースも当然あるでしょう。

不動産投資には担保がありますが、このようなリスクがあることを承知で始めることが大切です。また管理などの部分も含めて、決して購入して終わりというわけではないということも考慮したうえで始めることおすすめします。


不動産投資は経営であるという意識を持つこと
不動産投資は先ほどもお話しした通り、買って(初期投資をして)終わりというものではありません。収益を得るためには、物件をどのように運営していくかも大切になってくるのです。そのためには、売却のタイミングの判断や追加投資などが必要になってくる場合もあるのです。


最低限の知識は身につけるようにすること
不動産投資は、株式やFXのように難しい知識や分析などを必要としない、シンプルで比較的簡単な投資方法だといわれています。確かに、仕組み自体は非常にシンプルですので、あながち間違いというわけではないでしょう。

しかし、しっかりと利益につなげていくためには当然ながら知識も必要です。難しいことは不動産投資に関する専門家に頼ることもできますが、全て丸投げにして任せきりにしてしまうのはNGです。なぜなら、「正しく運用してもらえているかどうか」、といった判断ができないからです。適切な知識を身に着け、他に依頼できることは任せるという姿勢も大切になるのです。


税金とは切っても切れない縁
不動産を持つということは、当然さまざまな税金がかかってくることにもつながります。不動産を購入する際に必要となる税金はもちろんのこと、年間の固定資産税や得た収入に関してかかる税金なども、毎年の費用として考えておくことが大切です。また、売却の際にも譲渡所得税などがかかりますので、差し引きして考えるなど注意が必要です。


不動産投資会社の選択
また、継続的に不動産投資を考えていくのであれば、不動産投資会社選びも大切になります。さまざまなサポートはもちろん、信頼できる会社であるかどうかも重要になるのです。不動産投資会社とは、当然長い付き合いになります。物件を購入してから「失敗した!」となってしまわぬよう、ここは最も重視して選びたいところでしょう。




不動産投資における法人化のメリット・デメリット まとめ