いま注目の「生前・遺品整理」のポイントをまとめてみた
「お片付け」「メルカリ」「生前・遺品整理」「断捨離」
近年、スマートな生活が定着し、また生活様式の変化から、不用品を上手に処分・売却する意識が高まってきました。
また、1947~1949年の団塊の世代が平均寿命を迎え、日本人口は減少の一途を辿り、2050年には人口の1/3が他界し人口は8000万人程度になると推測されています。
そのような背景から、日本国内に物が溢れ出し、店舗型リサイクル店が増えたと同時に、インターネットを利用した新たな決済サービス「メルカリ」などの個人間売買も増加してきました。
そんな時代だからこそ、「不要な品を現金化したい」、「動産の正しい価値を知りたい」などのニーズは非常に高まっているのではないでしょうか。
最近では2tトラック分の大型家具や日用品を、費用10万円前後で対応できる会社や、一品からでも対応可能な会社もあるようです。
可能であれば処分費用が掛かるより、リユース・現金化されるほうが嬉しいかたも多いかと思います。
では、今回は買取りをしてもらう際の注意点を中心に解説をさせて頂きます。
売却期待が大きいとされる買取り対象
■高級ブランド・アンティーク家具
Cassina / FIAM / Molteni&C / B&B / driade / GAMMA / 大塚家具
■ブランド家電
パナソニック / HITACHI / Dyson / BOSE / BALMUDA / AQUA
■相続で引継がれることが多いもの
掛け軸 / 骨董品(茶器や焼き物) / 火鉢 / 座卓(一枚物)
■ジュエリーやブランド品(時計)
エルメス / カルティエ / シャネル / ロレックス / パネライ
■おもちゃ類
限定品や昔流行った鉄道模型などに高金額が付く事もあります
買取り不可になる可能性が高いもの
■大型家具
どこにでも販売されている大型家具 / 古びたタンス / 婚礼タンス / 衛生商品
■大型家電
型式が5年以前の商品
⇒買取りが出来ない理由としては、新商品が続々と販売される為、コスト面からみた時に、年数が新しくても2~5万で購入する大型家具に価値を付けるのは難しいケースが多いと言われます。
古い、新しいではなく、ブランド・アンティーク品などのように「製造業が少ない家具架電」や「新たに使用したいと考える人が多いものは買取りが可能なケースが多いようです。
まとめ
「お片付け」「メルカリ」「生前・遺品整理」「断捨離」を実施するにあたり、先ずはご自身の家財・動産価値を再確認してください。
そのうえで、処分・譲渡・売却とカテゴリー分けを行います。
自動的に所有している家財・動産の棚卸が出来ますので、納得のいく金額での売却処分できれば、それを費用に充当することで、経済的、精神的にも非常にスッキリすることになります。
ご家族の為・ご先祖様の為・未来の自分自身の為に、一度無料見積・無料査定サービスを利用するのも選択肢の一つといえるでしょう。
【参考】
「ゴーゴーお片付け」