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自分の性格は資産運用に向いていないと思うのですが……。

資産運用に向き・不向きはありません。誰でもできます!

「細かいことは気にしない」人ほど資産運用に向いている
資産運用に向いているのはどのような性格の人でしょうか。よくイメージされるのは、「判断の速さ」「負けを引きずらない前向きさ」「人と逆のことができる勇気」などではないかと思います。
これらは、市場予測をしながら投機・投資をする際には必要なことですが、資産運用はまったく別物なので、特別な性格(能力)は必要ないと考えてください。

資産運用はポートフォリオを組み、自分のゴールに向けて長期運用を続けます。定期的にリバランスを行いますが、機敏な状況判断が必要になるような運用手法ではありません。機敏に判断するよりは、むしろ「気にしないくらいの気持ち」で臨むほうがうまくいきます。
「気にしなくてもいい」という意味では、誰にでも資産運用はできるということです。実際に、資産運用先進国のアメリカ、イギリスでは、国民の資産形成・資産運用の規模がこの30年で順調に増えています。
日本人も一日でも早く資産形成に向けた運用を始める必要があります。

「アドバイザー任せ」のほうが成果が出る理由
「気にしなくてもいい」と言いましたが、「ついつい資産運用のことが気になってしまう」というのが、最も難しいところです。資産運用は長期で行うものとわかっていながらも、人間は目先のことが気になってしまうものです。
例えば、来月開催予定の大国同士の首脳会談の行方を気にしたり、3カ月に一度の企業の決算発表に一喜一憂したりすることです。ニュースで日経平均株価が1000円下落していたら、自分の現在の資産がどうなっているのか気になってチェックする人は当然多いでしょう。評価損が出ていたら極度に落ち込んでしまったり、「利益が出ている今のうちに売却したほうが良いのでは?」と悩む投資家も大勢いると思います。

実際、長期運用をカラダ(脳)が覚えるには10年かかります。不安になった場合は、今一度「目線を元に戻す」ことが必要です。つまり、短期になりがちな目線を長期(もともとのご自身の資産運用の目標は何か?)の目線に戻すということです。
例えば、長期目標が「20年後、自分がリタイアした後の老後資金」であるなら、今月資産評価額が5%下がるということは、大勢に影響はないと言えるでしょう。

相場が下落すると不安になり、目線が短期になるわけですが、相場が上昇したときも同じです。大きく上昇している相場でも、「今のうちに一度利益確定をしたほうが良いのではないか?」「安くなってからもう一度買い直せばいいのでは?」などと考えて、売却したくなる人が数多くいるのです。
相場が上がろうと下がろうと、気にしてしまう人はいます。しかし、大切なことは長期で保有し続ける(一喜一憂しない)ことです。

どうしても気になる人は、資産の置き場を変えることで、強制的に気にしにくくすることも可能です。例えば、iDeCo(個人型確定拠出年金)は60歳まで引き出すことができないため、「どうせ出金できないし、気にせずそのままにしておこう」と考えやすくなります。
それでも多くの投資家は、長期運用が大切だとわかっていても動揺して、短期間での売買を繰り返してしまう傾向があります。自分で目線を長期に戻せない人は、他者(アドバイザー)に伴走してもらうことで、定期的に目線を長期に戻す手順を加えるほうが無難でしょう。

アドバイザーがついていることで、心配なことを相談ができ、目線が短期になる回数が減ることも期待できます。

石川 裕次郎 <small>(Yujiro Ishikawa)
石川 裕次郎 (Yujiro Ishikawa)
ファイナンシャルアドバイザー

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