CASE事例詳細
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ご相談内容
子供2人の教育資金と老後資産の確保をどうすればよいか不安である
40代 / 男性 / 東京都病院経営については安定し収入も増えたが、将来の子供の学費(医学部)の事を考えると、資金が足りるのかが不安である。また、70歳で引退を考えており、それまでに学費以外に、ゆとりある老後生活をおくる為にある程度の金融資産も確保したい。
お客様の課題・問題
ヒアリングを通してわかったこと
- 現状の収入は2,500万円(手取り約1,700万円)
- 支出は年間1,200万円
- 子供は現在2歳、0歳(出来れば医学部への進学を希望)
- 現在の金融資産は普通預金2,500万円、投資信託1,300万円、医師年金800万円
- 開業5年目で経営も安定している
- 70歳にはできれば引退したい
見えてきた課題・問題
- 医学部へ進学した場合、想定される学費が約5,000万円/1人必要であり、老後の資産確保が課題。
- 現状の運用についての目的・目標がなく、過度にリスクが高い運用になっている。
当社からのご提案内容
リスクを低減したポートフォリオ運用と積立による長期の資産形成を実行する。
キャッシュフロー表を作成し、現状と将来のキャッシュフローの推移の確認を行いました。結果、お子様が大学進学する時期の60歳から68歳までの8年間で、キャッシュフローが大幅に悪化、70歳でご勇退するとなると老後資金が心もとないことが分かりました。
そこで、教育資金とともに、安心した老後資金の確保が出来るファイナンシャルゴールとして60歳時点で金融資産1億6,000万円を目標に設定。
年間500万円プラスのキャッシュフローのうち、資産形成のために、月に30万円を長期運用リターン年率5%目標で投資信託による積立投資をご提案。一括投資については現在保有のリスクが高い投資信託は売却、預貯金と併せて2,000万円を、長期運用リターン年率3%目標として、複数の投資信託を組み合わせ、リスクを低減したポートフォリオのご提案を行いました。
長期のキャッシュフローを見える化し、長期資産運用の目的を明確にすることで、長期資産運用の実現を目指していきます。
- 福田 猛 (Takeshi Fukuda)
- 代表取締役