CASE事例詳細

ご相談内容

将来の相続対策と現状の運用が正しいかを確認してほしい

60代 / 男性 / 東京都

国内債券で運用する投資信託中心に保有しているが、現状の運用が合っているかどうか確認してほしい。また将来発生する相続についてどのような対策を取ればよいかを含めてアドバイスが欲しい。


お客様の課題・問題

ヒアリングを通してわかったこと

  • 現状の収支は、収入2,000万円(63歳~65歳1,000万円)支出1,500万円
  • 金融資産は預金5000万円、国内債券で運用する投資信託8,000万円 その他投資信託3,000万円 退職金4,000万円
  • 投資マンション3室保有(市場評価8,000万円)

見えてきた課題・問題

  • 退職金を含めた資産での想定相続税は約3,000万円。
  • 支出は、現状1,500万円程で、退職後は年800万円程になる見通し。
  • 保有している投資信託はマイナス金利も出始めている国内債への投資が中心のものを保有。

当社からのご提案内容

保険を活用し想定相続税の確保と、国内債券に代わる運用のご提案

資産総額から試算した相続税が約3000万円であり、おおまかな納税資金の確保のためにドル建ての終身保険(日本円換算で契約金額約1500万円、死亡保障約3000万円)をご提案。保有されている国内債券型の投資信託については、現状、国債がマイナス金利になる等、期待リターンが極端に低いため、売却したうえで弊社が楽天証券に銘柄選定やファンドの配分を助言するラップサービス(F-STYLE)をご提案。オルタナティブ投資を活用することでリスクの低減とともに、期待リターンの改善を図りました。

また、その他投資信託は、長期的に使う予定のない資金で、リターンも目指したい意向を確認できたため、株式型の投資信託による長期積立投資で、リターンを期待しつつ、時間分散によるリスク低減効果を図りました。

大丸 勲 <small>(Isao Omaru)
大丸 勲 (Isao Omaru)
福岡オフィス支店長

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