FIDUCIARY DUTYお客様本位の業務運営宣言
- 投資・資産運用相談のFSトップ
- お客様本位の業務運営宣言
お客様本位の業務運営宣言
私たちは「良きアドバイザーとしてあるべき姿とは」「アドバイザーとしての付加価値とは何か」を問い続けています。私たちは様々な経験を通して、進化し続けてきました。これからもそれは続きます。今、私たちが考えるベストのお客様本位の業務運営方針を以下のとおり宣言いたします。
① 私たちはファイナンシャルアドバイザーとしての付加価値を追求します
私たちはお客様へ何を提供するのか。それは付加価値です。金融商品という目に見えないものを扱う私たちは、ファイナンシャルアドバイザーとしての付加価値とは何かを問い続ける必要があります。
② お客様とゴール(目標)を共有したコンサルティングを提供します
目標なき行動は結果に結び付きません。目標があるからこそ戦略を練ることができます。目標を立てずに運用をすると、様々な投資対象に反応し、本来の目標とはかけ離れた投資結果となる可能性が高まります。お客様の目標を明確にした上でコンサルティングを提供いたします。目標が明確でないお客様はファイナンシャルアドバイザーとの対話の中で目標設定のサポートをさせて頂きます。
③ FSカルテとFSカンファレンスによるコンサルティングプロセスを実現します
アメリカでは、人生に必要な専門家として「医師」「弁護士」「ファイナンシャルアドバイザー」が挙げられます。私たちは専門家である「医師」と同じようなプロセスでコンサルティングを行います。まずご相談いただいたお客様にはFSカルテを作成します。お客様のことを知らずに良い提案はできません。そして、ご提案の前に社内でFSカンファレンスを行います。カンファレンスとは大学病院などで行われているもので、外科医、内科医、看護師等の専門家が集まり患者さんの治療方法を議論する会議です。私たちも様々な知識を持った者が議論することで、提案の質を高める努力を行います。
④ お客様がアセットマネジメント(資産運用)をライフスタイルの一部にできるよう創意工夫します
資産運用の成功のカギは、長く続けることだと言われます。そのためには、お客様が資産運用をライフスタイルの一部にすることが重要です。長く続ける過程で、人は「非合理的な行動」をしてしまいがちです。例えば10年、20年と継続する「投信積立」の平均保有期間は、日本ではたった数年だと言われています。○○ショックなど相場が下落した時に、解約してしまう人が多くいます。お客様が目標に向かって資産運用を継続できるよう、私たちは研究し続け、創意工夫します。
⑤ 資産の包括的なアドバイスの実現を目指します
人生の様々なステージで「資産」に関する課題に向き合う必要があります。私たちは、保険や不動産、相続対策などお客様の様々な資産の課題を包括的にご相談いただけるワンストップコンサルティングを提供できるよう努めて参ります。
⑥ プロとして学び続け進化し続けます
私たちは日々学ぶこと、そして新たな課題に直面しても進化し続けることが重要だと考えます。お客様へ高い付加価値を提供できるよう、目の前のことに精一杯取り組み、進化し続けます。
⑦ 人にフォーカスした会社運営を目指します
金融業界を取り巻くテクノロジーは目覚ましい進歩を遂げています。テクノロジーを促進剤として駆使しながらも、人だからこそできる付加価値を追求します。お客様も、私たちも、協力頂いている周囲の人達も、みんな人です。人が織りなす価値を高め、お客様本位の会社運営を実践して参ります。
2017年9月29日
ファイナンシャルスタンダード株式会社
代表取締役 福田 猛