仕事仲間や親族、友人などと大規模なお花見をするなら、早めにスケジュールを立てたいところ。まだ日本気象協会による桜開花予想は発表されていませんが、冬の気候からだいたいのタイミングが予測できます。

ラニーニャ現象によっていつもより寒い冬の2017年は桜の開花が早め?
開花のタイミングを決める大切な要素の1つとして、冬の気温があります。桜は寒くなると活動や成長を止めます。これは「休眠」と呼ばれており、春のための力を蓄えている状態。そして、暖かくなるとエネルギーを開放し、一気に花を開かせるというわけです。

しかし、1年中気温が高いと、桜はしっかりとした休眠を取ることができません。そのため、暖かくなってもエネルギー不足になります。つまり、前年が暖冬だと開花が遅くなることになります。

2016年9月、気象庁は「ラニーニャ現象」の発生を発表しました。これは太平洋赤道域、日付変更線から南米沿岸の水温が例年よりも高い状態を指します。

この現象は大気圧にも影響を及ぼし、日本の気候に「夏はさらに暑く、冬はさらに寒い」という変化をもたらします。つまり、今年の冬は寒いということに。

日本気象協会のデータによると、例年の開花日の平均は3月26日です。2017年の桜の開花は、それよりも早いことが予想できます。

全国のお花見スポットまとめ
国内にある有名なお花見スポットをまとめました。どこも1,000本以上の桜が咲き誇り、素晴らしい景色が楽しめる名所です。

◆東京都 上野恩賜公園
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jigyo/park/kouenannai/park/ueno/index_top.html
「お花見と言ったらここ!」という方は多いはず。広場から上野動物園の入り口までの区間に広がる、長さ300mほどの桜並木が有名です。

◆愛知県 岡崎公園
http://okazakipark.com/
昼に見てももちろん綺麗ですが、おすすめは夜桜。その美しさは東海随一とされています。岡崎城天守閣を中心に広がる公園には、約2,000本もの桜が咲き並んでいます。

◆大阪府 大阪城公園
http://osakacastlepark.jp/
夜には観桜ナイターの照明が使われることから、昼でも夜でも楽しめます。園内に4,000本以上もの桜があり、特に西の丸庭園が有名です。

◆福岡県 西公園
http://www.nishikouen.jp/
園内には1,400本程の桜があります。木の下でお花見することも良いですが、博多湾や能古島、滋賀島などを一望できる展望広場が特におすすめです。


まだ日本気象協会から公式の桜開花予想は発表されていませんが、ラニーニャ現象を受けた冬の寒さを考えると、例年よりも早そうです。美しい桜を見逃すことがないよう、公式の情報はこまめにチェックしておきたいところです。


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