毎年10月に受賞者が発表されるノーベル賞の分野は6つあります。この中で株式市場に大きな影響を与えるのは、物理学賞、化学賞、生理学・医学賞の4分野と言われています。

実際、2012年に京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞でノーベル生理学賞を受賞した後、バイオベンチャーの株価が急激に跳ね上がりました。

ノーベル文学賞も、毎年村上春樹氏の受賞が期待され、文教堂HDなどの株価の変動に大きく影響しています。今年のノーベル賞はどうなるのでしょうか?

2016年ノーベル賞の受賞者候補
ノーベル賞の関連銘柄を予想するためには、受賞の候補者を知っておく必要があります。物理学賞、化学賞、生理学・医学賞の4分野で、2016年にノーベル賞を受賞する可能性の高い日本人と、それぞれに関連するキーワードをまとめてみました。

物理学賞
・東京工業大学 細野秀雄教授・・・鉄系超電導
・理化学研究所 創発物性科学研究センターセンター長 十倉好紀氏・・・マルチフェロイック物質
・東北大学 電気通信研究所長 中沢正隆氏・・・高速光ファイバー
・東北大学 電気研究所 大野英男教授・・・磁石、半導体

生理学・医学賞
・東京工業大学 大隈良典栄誉教授・・・オートファジー(自食作用)
・東京大学大学院 医学系研究科 水島昇教授・・・生きている細胞、オートファジー
・東北福祉大学特任教授 小川誠二氏・・・MRI装置
・京都大学大学院 理学研究科 森和俊教授・・・小胞体内変性タンパク質
・大阪大学 坂口志文特別教授・・・制御性T細胞、転写因子Foxp3
・理化学研究所 多細胞システム形成研究センター特別顧問 竹市雅俊氏・・・カドヘリン

化学賞
・名城大学 飯島澄男終身教授・・・カーボンナノチューブ
・九州大学高等研究院 特別主幹教授 新海征治氏・・・分子機械
・京都大学大学院 工学研究科 北川進教授・・・多孔性金属錯体の合成
・東京理科大学学長 藤嶋昭氏・・・酸化チタン光触媒
・首都大学東京名誉教授 春田正毅氏・・・金(Au)、触媒

今年も日本に明るい話題を提供してくれるのでしょうか。楽しみですね。



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