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夏休みは軍艦島に行こう!観光で軍艦島に行く方法と費用まとめ

2016/07/16

軍艦島は、廃墟マニアにとってはまさに垂涎(すいぜん)もののスポットです。独特の雰囲気と魅力たっぷりのこの島に、夏休みにはぜひ観光に出かけてみてはいかがでしょうか?

今回はこの軍艦島に焦点をあてて、観光に行く際にかかる費用や行く方法などについてまとめてみました。

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軍艦島っていったい何?

島影がまるで戦艦に似ていることから呼ばれるようになった「軍艦島」。この名前は長崎県長崎市に属する島の”通称”になります。正しくは、「端島」といい、長らくは海底炭鉱の町として、栄えた島になります。0.063平方キロメートルという小さな面積に、最盛期には5,267人もの人が暮らし、人口密度は東京特別区の9倍と世界一を誇るほどでした。

そんな軍艦島も昭和49年には、炭鉱が閉山となり無人島へ。以来、放置される形となった集合住宅などは、一部の修復を除いてそのままとなり、廃墟島となっているのです。そして2015年には、とうとう、ユネスコ世界遺産に登録されることとなったのです。

多くのファンを魅了するその理由とは

軍艦島はこれまでにも、多くの廃墟マニアや写真家などを魅了してきました。その理由として、島全体が当時のまま残されていることがあげられます。ビックリするほど密集した形で建てられた集合住宅はもちろん、テレビや冷蔵庫などの家電製品も多くの住宅内に残されたままです。また、学校などでは机やいすなども一部残っているのです。

まるで異空間に足を踏み入れたような感覚と、何ともいえない圧倒的なパワーを感じる光景が目の前に広がるのです。その世界観から、映画の撮影やPVの撮影にも利用されてきました。あまりの魅力に、解禁となる以前には、密航上陸するファンが密かにいたとさえ言われているほどなのです。

軍艦島は簡単には上陸できなかった

実は、この軍艦島は長い間、許可なく上陸することができない島でもありました。しかし、2008年には条例が見直されることとなり、2009年からは安全性が確認されているエリアに限定されますが、観光上陸できるようになったのです。

観光で軍艦島に行く方法は?

世界遺産登録となり、現在は個人による軍艦島の上陸は許可されていません。そのため、軍艦島に上陸するためには、各種ツアーを利用する形になります。今は、船舶を持ついくつかの企業にて、観光目的での軍艦島ツアーを楽しめるようになっています。

どのツアー会社も軍艦島について説明をしてくれるなど、ガイドもしっかりしているため、十分に楽しめることでしょう。それぞれサービスやコンセプトなどが異なるため、比較して決めるとよいですね。

軍艦島に行くためにかかる費用はどれくらい?

ツアー代金は非常にリーズナブルです。ツアー会社によって多少異なりますが、乗船料として大人で3,600~4,200円ほどとなっています。また、島への上陸のためには、施設使用料として大人300円、小人で150円の入場料が別途かかります。

周辺ホテル宿泊とクルーズがセットになったプランもおすすめ

船舶会社への予約の場合、人数にも限りがあり、あっという間に予約が埋まってしまうことがあります。しかし、近くの伊王島などの温泉宿やホテルでは「上陸クルーズ確約プラン」のような、セットプランを打ち出しているところもあります。せっかくの軍艦島観光、夏休みなどの長期休暇を利用して、温泉と一緒にゆったりと楽しむのもおすすめですね!

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